注文住宅にタイルを取り入れよう!知られざるタイルのメリットとは

公開日:2023/12/15


注文住宅を建てようと思ったら、さまざまなところにこだわりたいですよね。最新設備のキッチンやトイレ、バスルーム、芝生の庭など家づくりのこだわりポイントは人それぞれです。今回は外装にも内装にも使える材料であるタイルを注文住宅に取り入れるアイディアやメリット、デメリットについて解説します。

タイルとは?タイルを使うのにおすすめな場所

タイルは見たことがある方は多いですが、家のどんなところに使えるのか知っていますか?タイルの特性を生かしたおすすめの設置場所について解説します。

タイルってどんなもの?

そもそもタイルとは、どんなもののことを指すのでしょうか。タイルの語源になっているラテン語のテグラは、ものを覆うという意味があります。

現在では、建物の壁や床を覆う陶磁器でできた建築材料のことをいいます。高温で焼成し、吸水率が低いので水、熱に強い、汚れがつきにくいという特徴を持っています。

どこに使うのがおすすめ?

タイルは水、熱に強い、汚れがつきにくく汚れがついても落としやすいといった特徴があります。そんな特徴を生かせるのはどんな場所でしょうか。

・玄関

玄関は外履きの靴の汚れが落ちるので、水や泥などがつきます。しかしタイルは水や汚れに強いためサッと拭き掃除がしやすいです。玄関の床や玄関ポーチなどに利用することで、掃除がしやすくおしゃれな雰囲気の玄関を演出できるでしょう。

・トイレ

タイルは、耐水性があるためトイレに使うのにぴったり。水汚れがほとんど染みこまないため、拭き掃除がしやすいです。床に使ったり手洗いのカウンターに使ったりすることで、掃除がしやすいのはもちろん清潔感、上質感が演出できるでしょう。せまい範囲なので、値段の高いタイルも使いやすい場所となっています。

・キッチン

タイルのあるおしゃれなキッチンに憧れがある女性は、お気に入りのタイルをキッチンに使いましょう。火や水に強いため、油汚れや水をサッと拭けるタイルはキッチンまわりにぴったりです。キッチンの壁にお気に入りのタイルを設置することで、飽きのこないおしゃれなキッチンになることでしょう。

注文住宅にタイルを使うメリット

家に使う材料はいろいろなものがありますが、その中でタイルを使うメリットはどんな点があるのでしょうか。タイルを使うか迷っている方は参考にしてみてください。

デザインが豊富

タイルは何といってもデザインの豊富さが魅力です。近年は、一般的に思い浮かべるつるっとした質感のタイルのほかにも、滑りにくいタイルや冷たさを感じにくいタイルもあるので、さまざまなところに活用できるでしょう。ひとつのタイルだけでなくタイルを組み合わせることによって、オリジナリティのあるデザインも可能。無地のタイルと模様の入ったタイルを組み合わせれば、おしゃれな空間が手に入るでしょう。

手入れが楽

タイルは耐水性があるので、水拭きをすれば汚れが簡単に落ちることがほとんどです。油汚れもあまり染みこまないので少し汚れを放置してしまっても問題ありません。カーペットやフローリングは、汚れを放置すると染みこんでしまうためすぐに掃除する必要があります。料理をするのが好きという方は、キッチンまわりにタイルを設置することで掃除が楽になるでしょう。

メンテナンスが楽

タイルは高温で焼くことにより、高い耐久性を持ちます。そのため経年劣化しにくくなっています。傷んだり色あせたりしにくいので、長期間利用でき、再塗装、張り替えといったメンテナンスが必要ありません。

注文住宅にタイルを使うデメリット

タイルはメリットがたくさんありますが、デメリットももちろんあります。どのようなデメリットがあるのか解説します。

割れてしまう可能性がある

耐水性、耐久性が強く劣化もしにくいタイルですが、重いものをぶつけたり落としてしまったりすると、割れてしまう可能性があります。そのためタイルを使う場合、割れにくい場所に設置するのがおすすめです。

冷たいので冬は寒い

タイルは熱伝導率が低いので、触るとひんやりします。そのため夏は裸足でも快適ですが冬は冷たく感じるでしょう。ひんやりするのがいやな場合は、素足で歩くところにはタイルを設置せず玄関や壁などに設置するのがおすすめです。

費用が高め

床材としてよく使われるフローリングなどのポピュラーな材料に比べると、タイルは費用が高くなりがちです。タイルは1枚1枚手作業で張っていくため、材料費はもちろん工事も高くなる傾向にあります。しかし一度タイルを張ってしまえば、掃除が楽で劣化しにくいため、割れない限り定期的なメンテナンスが必要ないというメリットもあります。

まとめ

タイルのある家はおしゃれで、憧れがあるという方もいるでしょう。タイルは耐水性、耐久性があるので、注文住宅にうまく取り入れることでおしゃれな空間づくりがかないます。タイルは耐久性があり、メンテナンスが基本的に必要ありませんが、その反面硬いのでものを落としてしまうと、割れてしまうというデメリットがあります。

子どもがおもちゃを落とす、ペットがいるような家庭では、床にタイルを使うのはおすすめできません。タイルが割れてしまうと修繕費もかかります。安全かつ快適にタイルのある暮らしをするのであれば、壁に設置して楽しむ、ものを落としにくい場所に設置して楽しみましょう。

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