注文住宅にオプションは必要?選び方や失敗しないコツとは
注文住宅を建てる際に迷うのがオプション選び。せっかくだからこだわりたい、憧れがある、あったら便利そうというだけで追加していくと、想像以上に費用がかさんでしまうことも少なくありません。オプションは付けた分だけ費用が上がるので、必要なものを厳選する必要があります。本記事参考にしながら、失敗しないオプション選びをしましょう。
まずは標準仕様をチェック!情報収集しよう
注文住宅ではもともとプランに含まれる標準仕様の他に、追加費用を支払うことでオプションを付けることができます。追加することによって機能がアップしたり、見た目や使い勝手が良くなることで生活が便利にもなり、オプションを付ける方も多いでしょう。しかし、本当に必要なものだけ付けるようにしないと、とんでもない費用を支払うことにもなりかねません。
そこで、まずは標準仕様を見てみましょう。住宅会社が設定した標準仕様は良くも悪くも定番の仕様であり、余分なものがありません。そこにどんな設備が追加されれば便利になるか、しっかり情報収集することで自分が本当に必要とする設備を見つけることができます。メリットだけで決めるのではなく、デメリットについてもよく調べ、冷静に必要か否かを決める必要があります。
優先順位を考えてみよう
あったら便利、を考えるときりがありません。便利なオプションを知れば知るほど追加したくなるのは当然です。また、考え直すにしてもどこをカットすれば良いかわからなくなってしまうこともあるでしょう。そこでオプションを決める際にポイントとなるのが優先順位です。
優先順位はどうやって決める?
優先順位を決めるコツとしては、付けたいオプションを選んでから次のような3つの種類に分けてみることです。
まずは、ないと困るもの。住宅を建てる前から使用していて、今の生活でも欠かすことのできないものが標準仕様に入っていなかったら困ることでしょう。
次いで、使う頻度が高いものです。頻度が高いというものは使わない時もあるけれど、よく使うと思われるものです。
そして最後に分類するのが、あったら便利だと感じるものです。これはあったら便利だけれどなくても困らないものとも言い換えることができますので、不要な設備になる可能性が高くなるでしょう。オプションが多くなってしまった時は、この「あったら便利な設備」からカットしていくと良いでしょう。
家族で話し合う
自分にとっては必要でも家族には必要ないものも多いでしょう。欲しいな…と思った時に第三者の意見を聞くことはとても大切なことです。人を納得させられる理由があれば付けようか、という話になるかもしれません。自分だけの判断で決めるのではなく、家族の意見を聞きながら優先順位を決め、それに従ってオプションを選ぶようにしましょう。
優先順位は人に左右されないように注意
欲しい設備があって、人に意見を聞くと「あると便利ですよ」「うちではよく使いますよ」なんて答えが返ってくることもあるでしょう。しかしそれはその人の感想であって、自分に必要なのか、また便利かは自分自身にしかわからないことです。人に勧められても我が家の優先順位は崩すことなく、冷静に判断することが大切です。
結局使わなかったという設備も多い
便利だと思って付けたのに結局使っていない設備がある、という方は多いようです。せっかくの注文住宅だからと、不要な設備を付けて費用を上げてしまうのは良くありません。できるだけ低コストで理想の家を建てたいものです。ここでは、実際に導入したけれどいらなかったと言われる設備や、使わない設備を付けないための対策についてご紹介します。
使わない設備の例
必要と思って付けたけれど使わなかった設備としては、例えば浴室乾燥機、勝手口、床暖房といったものが挙げられます。浴室乾燥機は雨の日に洗濯物を干すのに便利に思えますが、電気代がかかることや、家族がたくさんいる家庭では干しきれないので結局部屋干しになるという声も聞かれます。また、勝手口はかつてはどの家にもあるイメージでしたが、使ったことがないという方や、防犯面を気にする方もいて、わざわざ付けることはしないという方が多いようです。キッチンから外へ出られるメリットがあれば導入するのもよいでしょう。
最後に床暖房は注文住宅に取り入れたい設備の一つに思われるでしょう。しかし光熱費がかかること、部屋全体は暖まりにくいからホットカーペットで十分との意見もあります。このように便利ではあるけれど自分は使わない、必要ないという設備は多いものです。実際の生活をイメージしてみて、大きなメリットがあるかどうかよく考えることが大切です。
使わない設備を付けないために
どんな設備があるかを調べるうちに「あったら便利そう」とつい欲しくなってしまうのはよくあることです。不要な設備を付けないために、まずは予算をしっかり決めておきましょう。オプションを付けるならこれくらいの金額まで、と使えるお金のボーダーラインを決めておくと自然と必要な設備を優先して付けることができます。
費用面では導入後に電気代など使う度にコストがかかるものもあるため、注意が必要です。設備そのものは高くなくてもランニングコストがかかって使えないというケースもあるためです。また、先ほどお話ししたように優先順位を決め、他の人の意見を聞いてみたり、できるだけ詳しい情報を集めてメリットだけでなく、デメリットにも注目してみるとよいでしょう。
まとめ
注文住宅にオプションは必須ではありません。標準仕様で十分な場合もあります。便利な設備を導入すればきっと使うだろうと思って付けても使わなかったり、使い勝手が悪かったりと、せっかく費用をかけて付けても無駄になってしまうことも多いものです。失敗しないためには優先順位を決め、憧れや何となくのイメージで決めないことです。何よりもメリットとデメリットの両方をしっかりと情報収集した上で決めることが大切と言えるでしょう。
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